본문 바로가기

보물창고

韓国の文化, 韓国の伝統音楽


韓国の文化, 韓国の伝統音楽

歴史

韓国固有の音階とリズムを持ち、主に宮中行事に演奏された音楽が広く「国楽(クガク)」と呼ばれるもの。三国時代(57 B.C.-A.D. 676)には高句麗のコムンゴ、伽倻の伽倻琴(カヤグム)など固有の楽器が製作され、中国や西域との文化交流により音楽も伝来しました。高麗時代(918-1392)には雅楽と郷楽が発達しましたが、雅楽は中国から伝来した大晟楽(デソンアク)を元に発展し、宗廟祭礼の時に演奏された宮中音楽で、郷楽は高句麗、百済、新羅の音楽が高麗に継承された固有の音楽です。
 
朝鮮時代(1392-1910)初・中期には宮中音楽が、後期には民俗音楽が発達しました。宮中音楽である雅楽は、宮中儀礼に関する宴会などに使われるもので、王を称賛する内容が多くありました。特に15世紀には音楽の原理・歴史・楽器などを整理した音楽理論として、「楽学軌範」が編纂されました。また朝鮮末期には商工業の発達と共に農業の生産力が増大し、庶民の文化も大きく発達。音楽を楽しむ階層が拡大し、民謡や打楽器楽など、より多彩な音楽が生まれたりしました。これらの音楽は当時の庶民の感情を活き活きと表現したものが多く、その多くが社会風刺や暮らしに基づく内容となっています。代表的なものはサムルノリですが、これはケンガリ、チン、プク、チャングの4つの打楽器を使ったリズミカルな音楽を言います。
楽器
伝統音楽に使われる楽器はおよそ100種類余り。これらの楽器は弦楽器、管楽器、打楽器などに分けられますが、国楽に使われる楽器の分類は次の通りです。
弦楽器:伽椰琴、コムンゴ、洋琴、奚琴(ヘグム)、牙箏など
管楽器:テグム、ソグム、ピリ、短簫(タンソ)、太平簫(テピョンソ)、笙簧(センファン)、喇叭(ナッパル)、螺角(ナッカク)、洞簫(トンソ)など
打楽器:拍(パク)、編鐘(ピョンジョン)、編磬(ピョンギョン)、杖鼓(ジャング)、クェンカリ、プッなど

⇒関連トピックス:韓国の伝統楽器(管楽器、弦楽器、打楽器) 
 
伝統音楽常設公演

 

貞洞劇場・伝統芸術舞台

韓国の家(コリアハウス)
伝統公演

 
伝統音楽を楽しめるところ
国立国楽院 国立民俗国楽院

[ソース : 韓国観光公社]