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보물창고

韓国の暮らし


韓国の人々の暮らしを民族、経済など様々な面からご紹介。伝統的な韓国人の暮らしぶり、衣食住を紹介した「伝統的な韓国の暮らし」情報ページへのリンクもあります。
民族
アルタイ山脈一帯に住んでいた部族が数千年前に東方に移動を始め、そのうちのツングース族が韓半島に定着して韓民族になったと考えられています。
人口は約4860万7000人(2008)で、総面積は100,032 ㎢ (2008)です。
政治
大統領を元首とする立憲民主共和制で、三権分立制度を採用、国会は一院制です。
経済
1970年以降、韓国は「漢江の奇跡」と呼ばれる目を見張る経済成長を成し遂げました。特に電気製品、半導体、造船などは世界的な水準で、製造業のみならず各種サービスや知識産業でも高いレベルを誇っています。
教育
水準の高い教育が普及しており、日本と同じ6・3・3・4制です。全体的に教育熱心で、大学入試は日本以上の厳しさです。
最近では正規教育だけでなく、未就学児のための早期教育や塾や習い事などが活発になり、生涯学習である平生教育という教育システムも定着しています。
宗教
宗教は憲法によってその自由が保障されていて国教は定められていません。現在当局に登録されている宗教団体は300以上。土俗信仰から仏教、儒教が伝統的な宗教として継承され、18世紀にはキリスト教が入ってきました。このうち仏教と儒教は三国時代以降の韓国の政治、経済、社会、文化などに大きな影響を及ぼしました。比較的遅くに入ってきたキリスト教は20世紀以降次第に勢力を拡大し、現在は信徒数と社会的な影響力の面で伝統宗教と肩を並べるほどになっています。またプロテスタントとカトリックは韓国近代社会の思想と精神文化を形成する重要な社会勢力となっています。
家庭生活 
韓国は昔乳児の死亡率が高く、大家族をよしとする考え方もあるため、子孫を多く持つことを良しとし、3-4世代が同じ場所に暮らすことがほとんどでした。
しかし1960年から70年代にかけて行われた急激な近代産業化と都市化などにより、核家族化も進み、80年代には一家族の出生数は2人以下となりました。しかし現在でも先祖代々の家系を継ぐという儒教の伝統的な考え方は根強く残っているため、長男を重要視する傾向にあります。
姓名
日本同様、姓が前、名前が後に来ます。300余りの姓があるうち、多いのは金(キム)、李(イ)、朴(パク)、趙(チョ)、姜(カン)、崔(チェ)、鄭(チョン)、尹(ユン)、張(チャン)、林(イム)、韓(ハン)、呉(オ)、申(シン)などで、女性は結婚後も姓が変わりません。また本貫という姓の発祥地を大切にしています。
伝統的な韓国の暮らしについてはこちら