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보물창고

韓国の伝統舞踊


伝統舞踊は先史時代の宗教儀式から始まったもの。部落別に神壇で祭祀を行いながら集団で歌舞を楽しんだものが徐々に形式化されたと考えられています。三国時代(57B.C.-A.D.676)には高句麗古墳壁画に当時の人々の踊る姿が描かれており、高麗時代(918-1392)には「燃灯会」と言われる仏教行事や「八関会」と言われる神の太平盛世を祈る国の行事でも踊られたという記録が残っています。
 
朝鮮時代(1392-1910)の初・中期には宮中舞踊、後期には民俗舞踊が発達しましたが、宮中舞踊は王権政治が確立されるに伴い饗宴や国賓のための宴会の席で行われました。その大部分は王室の尊厳や威厳を称賛する内容で、衣装が華やかで芸術的な面を強調したのが特徴。剣舞、鶴舞、處容舞などが代表的なものとなっています。また、民俗舞踊は商工業の発達に伴い農業生産力が高まり、庶民文化の発達と共に発展しました。庶民の生活と感情を活き活きと表現する一方、社会を批判する内容を扱ったものも多く、仮面劇、僧の舞、巫俗の舞、太平舞などがその代表的なもの。中でも仮面劇と山台ノリと言われる仮面劇は貴族や僧侶たちの不正を扱ったもので、当時の社会を風刺したものとして知られています。
 
現在民俗舞踊として区分される太鼓の舞や、扇の舞などは1930-1960年代に新しく誕生した舞踊です。この他にも儀式舞踊がありますが、法鼓舞や蝶の舞など仏教儀式の際に行われる踊りの一部のように文廟祭礼や宗廟祭礼の時行う踊りがあります。
代表的な伝統舞踊
剣の舞 (검무) :
2人ずつが向かい合って踊る踊り。長い剣を持ち、力強くスピード感のある動きが特徴です。
仮面劇 (탈춤) :
様々な仮面をかぶって行うストーリー性のある民俗劇の中の踊り。
鳳山仮面劇、五広大仮面劇、獅子仮面劇などがあります。
僧舞(승무):
仏教的な色の強い踊りで藍色のスカートに白い上着、白い頭巾を被って踊ります。
太平舞(태평무):
国の太平と発展を祈る舞踊。踊りの基本となるリズムが大変複雑で、特に足を多彩に使ったステップに特徴があります。
閑良舞(한량무):
高麗後期から朝鮮時代にかけて閑良と呼ばれた知識階層の踊り。
閑良と僧侶が1人の女性を取り合うという内容で、風刺的な内容を多分に含んでいます。
サルプリ・チュム(살풀이춤):
京畿道南方の巫女の踊りで、厄除けの意味を持つ踊り。
白装束に白い布を持って踊り、衣装をなびかせながら踊ります。
太鼓の舞(장구춤):
チャングと言われる太鼓を肩に乗せ、両手にばちを持って太鼓を叩きながら踊る踊り。一人で踊ったり、集団で踊ったりすることもあり、太鼓のリズムと軽やかな足の動きが特徴。
扇の舞(부채춤):
色鮮やかな衣装を着て両手に大きな扇を持って集団で踊る踊り。
いくつもの扇を並べて、波や牡丹の花などを表現する華やかで美しい踊りです。
パラ舞(바라춤):
パラと言われる金属の打楽器を使いながら踊る踊り。
すべての悪鬼を取り除き、心を浄化するという意味を持つ仏教儀式の中の踊りです。
(太平舞・閑良舞:「太平舞伝授館」資料提供)
伝統舞踊常設公演

貞洞(チョンドン)
劇場
コリアハウス(韓国の家)
伝統公演
太平舞伝授館
「土曜伝統舞踊常設舞台」
韓国文化財保護財団
「風流の広場」
伝統舞踊関連イベント

安東国際タルチュム
フェスティバル